Staff Blog
スタッフブログ
【太陽】
タイトル
皆様おはようございます。こんにちは。こんばんは。
北支店営業部の田島です。
もう完全に冬になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒さにやられていないでしょうか。
特に寝る時、暖かくして寝ないと次の日の体調に響いてしまうようなのでご注意を。
ここで実はあまり知られていない、毛布の掛け方について少しご紹介…。
毛布って肌触りがふわふわして気持ちいいこともあり、身体に直接掛ける掛け布団として扱っていないですか?
「うん、そうだけど。」
というお声が聞こえて参りました。
実はですね、毛布を暖かく効率よく使うには、少し順序を変えるのが効果的なようなのです。
こちらに注目です。
皆様一番左の順序使いがちではございませんか?
実はそれは一番暖かさを感じにくいらしいのです…..!
私もまず毛布を掛ける派だったので、これ知った時かなり驚かされました。
真ん中のパターンですが、掛け布団の上に毛布…..
うーん、暖まりにくい気がする…と思い実践してみましたが、
なんとなくですがこちらの方が暖かい…!じんわりと心地のよい熱を感じました。
そしていよいよ暖かいパターン最強と唱われる右のパターン、実践してみました。
その結果…なんだこれは…。
暖か過ぎる…..毛布も身体に直接当たるので気持ちいいし、何より帯びる熱の違いを明らかに感じました!
ただ、場合によっては暖か過ぎて途中暑くなっちゃうこともあるかと思います。
私がそうでした…。笑
これからもっと冷え込むシーズン、この順序、是非覚えておいた方が得だと思います。
以上、ちょっと得する情報でした。(以下に続く)
それでは本題です。
タイトルにある「太陽」。
ちょっと漠然とし過ぎて何のことか分からないと思いますが、今回はずばり、映画の題名でございます。
地球にとって、自然に生まれた最強の物質といっても過言ではない「太陽」。
それがもたらしてくれる効果は多くあります。
朝日を浴びることで身体がリセットされたり、
光によって出るメラトニンで老化や病気の元になる活性酸素を除去してくれたり、
紫外線のひとつ「UV-B」には骨を丈夫にしてくれるビタミンDが含まれていたり、
作物を元気に育ててくれたり…..
そして何よりその膨大なエネルギーで発電して、省エネ効果を大幅に増やしたり、自然エネルギーで地球を守ってくれたり!
他にも様々ありますが、多すぎるのでこれくらいで…。
私も㈱エネテックに入社し、今までより太陽のありがたみを強く感じるようになりました。
さて、そんな太陽ありきのこの世界で、陽を浴びることができなくなってしまったら…..。
※R-12指定
あらすじ
21世紀初頭、ウイルスによる人口激減から、なんとか生き残った人類は、心身ともに進化し経済的に豊かながらも太陽の光に弱くなり夜しか生きられなくなった新人類「ノクス」と、ウィルスに怯え、ノクスに管理されながら貧しく生きる旧人類「キュリオ」という2つの階層に分かれて生活していた。
ある日、村でノクスの駐在員をキュリオの男が惨殺する事件が起こった。この事件により、ノクスから経済制裁を受け、キュリオはますます貧しくなっていった。
そんなある日、経済制裁が解かれることとなり、「転換手術」も10年ぶりに復活した。
「転換手術」とは、キュリオがノクスに生まれ変わるための手術。
未成年で、かつ抽選に当たったものだけが受けることができる。
かねてからノクスになりたいと思っていた鉄彦は手術に応募する。
結はキュリオのまま生き、
キュリオのみの自治区ができている四国に転居しようと考えている。
しかし、結の父は密かに麦の手術を希望していた・・・。
主演は二人。
鉄彦役の押しも押されぬ人気俳優の神木隆之介さんと
現在人気沸騰中の実力派女優といわれる、門脇麦さん。
元々舞台が原作というだけあり、熱量のある映画でした…。
観賞後少し疲労感覚えるほど。
劇中、ノクスとキュリオの対照的な生活が多く流れます。
貧しく、ウィルスに恐れながらではあるが、日光を十分に浴び、元気に田んぼを駆け回るキュリオの少年少女たち。
彼らは感情的に動く。
健康的で経済も豊かではあるが、日光を浴びれず、夜でしか生きれないノクスの人たち。
彼らは理性的に動く。
この二通りの生活、選択を迫られたらどちらを選ぶか、その答えは中々容易に決断できないと思います。
私はあくまで第三者の観客としてですが、どちらに魅力を感じたかと問われると、
陽を浴びて元気に駆け回るキュリオでした。
ノクスはとても豊かな生活をしているのですが、どことなくロボットぽさを感じる所作なので、それが不気味に映るというのがあるかもしれません。笑
自分がもしこの作品の登場人物だったら…..
なんて想像しながら鑑賞すると、中々考えさせられるメッセージ性の強い映画だと感じました。
ストーリー展開もベタではありますがドラマティックで、経済的に豊かになって勉強したいという思いを強く持つためノクスになりたい鉄彦と、過去にトラウマを持つことから意地でもノクスにはならず、キュリオを発展させたい結の間に起こる、なんとも歯がゆく切ない展開があったり、
ノクスとキュリオ間の対立、はたまた友情があったりと、観どころは多くあります。
これ以上話してしまうとネタバレになってしまうので、是非お時間あるときにでもご自身の目と耳で観賞してみてください。
ただR-12指定なので少々過激な描写があるのでご注意を…..。
それでは、次のブログでは「太陽光発電のこと紹介コーナー」復活させていただこうかなと考えておりますので、お楽しみに!
最後にお散歩中反抗してきた我が愛犬しろまるくんの写真でお別れです。