テレビＣＭでは、何だか“グラブル”とか“グラブってる？”って言葉が躍っておりますが、そんなスマホゲームのタイトルちっくな言葉はさて於いて、最近の我が家では、長男（高２）蔵文（名前＝クラブと言います）のやんちゃをマネる（写真のポーズや言い訳等々）、特に小４二男のそれを“クラブってる”と呼んでおり、時として叱りつけておりますが、「子供部屋がクラブ（散らか）ってるぞ(-_-)」って言うと、我が家では意味が通じます^^;

・・・し、失礼しました。

さて、最近少し筆マメで、本日も新たな一考察をブログる代表の関口です。

しばらく前に気が付いた事ですが、それを見る度にお題の通り違和感があるのですが･･･はたして、私だけでしょうか？

交差点を曲がる時の路線バスが横断歩道の手前で、一時停止をする姿に「何やってんだ？」って思われた方はいらっしゃいませんでしょうか？

安全指導実践の一貫で、バスの運転手さんが歩行者等の巻きこみ防止策なのは容易に想像が付きますが、いつでもどこでも明らかに巻き込まれ者が目視出来ない（いない）時にでも、必ず一時停止をしている様です。

少なくとも大型バス以外の大型車両（トレーラーや大型トラック）では目にした事の無い光景ですので、バス会社の独自の安全対策なのでしょうが、運転手さんへの周辺確認の徹底的な指導と臨機応変（見通しの悪い交差点や夜、雨等のお天気状況等）な指導に基づく運転手さんの判断での一時停止にはならないものでしょうか？やるかやらないか白黒はっきりさせたいのもわかりますし、やらないよりやった方が良いのもわかりますが、上述の通りでいつでもどこでも必ずですので、安全対策過剰防衛法違反（聞いた事無いね･･･笑）に抵触するのではと言うのは、言い過ぎでしょうか？

交通法規を守りつつも急いでる時はありますので、臨機応変無しのこの無情には迷惑千万。

さらに、右折車線の大渋滞なんて事も良くあり、辟易（へきえき）中のそんな時にも、周りを気にしない無秩序とも言える臨機応変無しのこの安全対策に時としては憤り。

さらに×２、該当バス会社は安全対策と言う御旗（みはた）の元で、臨機応変無しにどんな安全対策でも掲げれば何人（なんびと）にでも受け入れられるとでも思っているのでしょうか？

さらに×３ですが、ではこれを良しとし順次大型車両と言える車両からどこまでかわかりませんがそれ以外の車両も、この臨機応変さ無しの安全対策を周囲の秩序に反する無秩序で、無慈悲な安全対策過剰防衛法違反を行えば、車社会日本の交通事情が大袈裟では無く大変な事になります。

※そんなに社会に迷惑を掛けずも、バス内運転手さんに向けた定点カメラでも設置（車中トラブルの抑止効果もあり）し、映像からの安全確認指導で徹底を図るとか、何か考え付かないものなんですかね？

つい先日、入社希望者の紹介（面接希望）で、登録している人材仲介会社より連絡がありました。

要普免の条件から外れる事を除けば、話の上では是非是非面接をしたい方だったので、入社後運転免許証取得を条件化した上での面接にお越しいただけるかを仲介会社に打診すると、求職者よりその回答はＮＧです。

理由は理路整然と言っていたそうですが、手短に言うと「免許を取って、万が一事故を起こし同乗者も含め人を殺しかねないリスクは負いたくない」からだそうで、「自身が万が一の同乗中も含め、自身に事故が振りかかるのは止む負えない」との話です。なるほどご立派と言いたいところではありますが、我社のこの求人には車での移動必須ですので、逆から考えると「同僚には運転リスクを負わせるが、自身は運転リスクを負いたくない」と聞こえてなりませんでした。

バス会社もリスクは負いたくないのは良く分かりますが、ことわざでは『安物買いの銭失い』とも言い、他界した我が母の教えでもありますが、何事も“好（い）い加減”が大切なのではないでしょうか？悪い方の“いいかげん！”ではございません。

生意気かもしれませんがこの社会は、理想とする平等との名の元に良い事も良い事と同様にリスクも平等で無ければならないと考えます。つまり、バス会社も求職者もリスクを避ける上で他者が不利益を被る“いいかげん”な安全思想は誤りであり、バス会社は道交法でも無い限り他者が不利益被るこの様な自己中な安全対策は慎むべきではないのでしょうか？右左折時の周辺確認の徹底と臨機応変な一時停止ではいけないのでしょうか？

時として何かと時間に追われる車両での移動も多い中、バスの『右左折時横断歩道前無秩序な一時停止』が、安全対策としての広がりを見せない事を祈ると共に、自身はこれからも秩序ある安全運転を行います。

ＰＳ；ブログは一方的ですので、本当にすみません。ご意見があれば一部の方にはなりますが、是非ともお伺いをした当社担当スタッフにお伝えいただければ幸いでございます。

ありがとうございました。