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鳩山元総理と歓談
政党や会派、特定の団体を問わず先見性のある会合には積極的参加を常とする、代表の関口です。
と言う事で昨日ですが、永田町で開催された鳩山元総理主催の『自然エネルギー研究会』に参加して参りました。
出席者の多くは著名な代議士や大学の教授クラスに海外のパネルメーカーの社長様・様・様・・・と、販売施工店は私1名でしたが、会社設立12年、太陽光発電普及の急先鋒としての参加と急遽意気込み・胸を張り・志高く勉強/勉強/勉強です。
・・・時間ぎりぎりの参加で席に着くと、お隣にお座りのIT社長系風貌ですが、良く見ると、維新の党代表を歴任し現民進党所属の衆議院議員の松野頼久先生ではあーりませんか(ふ・ふる)(^.^)
すると、この会合は初顔であるにも関わらず、当社のメンター的よしみの代議士先生に質問を振られ、起立、回答、対話、着座となる訳ですが、得意分野の質問でしたので、よしみの先生より後に「よかったよ」とのご評価を頂き、無事クリア。
『ムチャ振り禁止法案』絶対賛成です^_^;
さて今回のご講演は、業界紙では良くお顔を拝見する『JPEA(太陽光発電協会)』の亀田事務局長で、内容はとってもグローバルな世界規模の太陽光発電の現状や2050年までに再生可能エネルギー導入比率80%を掲げる、環境先進国ドイツの取り組みや課題です。
まー何しろとにもかくにも手元の資料までも、専門性が高くってでっかいでっかい話でしたが、我が国の結論は急激な普及が進んだと言え高々5%にも満たない現在の再エネ導入比率を発表されている通り、エネルギーミックスを柱に20%以上にする。
その中でも、再生可能エネルギーではこれまでの通り太陽光発電の基幹電源としての位置付けは、変わらないだろうと言うものです。
その後の懇親会では、『友愛』を掲げる鳩山元総理ですので、せっかくなのでその『友愛試しに』“再エネ賦課金4兆円突破”を突破口の話題に、馴れ馴れしくもお声掛けをすると・・・こんな感じ(下記)で、誰に対しても『友愛路線』の元総理をとっても大好きになりました。
ところで『再エネ発電賦課金』ですが、当社HPトピックスにも日経記事を掲載し、極めて憂慮すべき事態であると警鐘を鳴らしてはおりますが、最近ついに4兆円を超えた再エネの買取り費用は何と全て東電(約3/1)が負担をしているのでは無く、個人・法人を問わず全ての電気需要家(約2/3)が課金徴収(10%~15%)をされているのが、元総理との話題です。
ご自宅の『電気使用量のお知らせ(電気代明細書)』の料金勘定項目でご確認を!
当社のオーナー様も課金されており、その平均額は毎月約1,000円程、年間約12,000円、10年で約120,000円、30年で約360,000円ですよ・・・!ヒェーって声が聞こうそうですが、当社オーナー様ですので多額の売電収入あり(^.^)
ところで、太陽光発電未設置者様も毎月の電気料金に何と10%~15%も課金徴収されている再エネ賦課金って、ご存知でしたか?
そして、その計算方法はいたって簡単。
【今年度再エネ賦課金単価2.25円(Kwh)×電気明細書のご使用料総数(Kwh)=再エネ賦課金(再び、ヒェーって感じ)】
ついでに今年度売電単価は31円(Kwh)>今年度再エネ賦課金単価2.25円(Kwh)ですので、同じ1kWでも15倍近くでの買い取ってもらえるのだから着けなきゃ損・損、ばっちり15倍で売れまーす(パチパチパチパチ=拍手)。
今年度に入ってから太陽光発電をご設置頂いたお客様の設置動機で目に見えて増えているのが、この再エネ賦課金を取られ続ける(損する)ぐらいなら、得してやろうの新発想です(なーるほど)。
ちなみに昨年度の再エネ賦課金単価は1.58円((Kwh))でしたが、メガソーラー等太陽光発電の急速な普及により先のご案内の通り今年度は2.25円(Kwh)と140%以上の再エネ賦課金上昇ですが、国が2030年までに再エネ導入率を20%以上何て事も言っちゃてるもんですから、原発も思う様に再稼働が進まない中でさらなる国民負担増は残念ながら間違い無し(>_<)。
よって生活防衛手段としても、太陽光発電を設置された方が良いのは結論です。
集合住宅や賃貸住宅の方は基本的には取られっぱなしですね(>_<)
よしみの鳩山元総理に話を戻します。
“思い出づくりを苦手とする関口”ですので、戸惑いながら皆のマネをして生まれて初めての自撮りを敢行するも、元総理より「関口さん、このボタンで切り替えないとダメだよ(本当)」って言われ苦笑いの自撮りが、顔デカ・少々肉はみ出の風体を晒す事になりました。
友愛なる元総理の写真映えに比べ、実物勝負の関口ですのでお許し下さい。
そして、“未来づくりを得意とする関口”ですので、結びとしては太陽光発電のさらなる普及とお客様/従業員の明るい未来にカンパーイ・・・ありがとうございました。