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太陽光発電業界の今!
改めまして、エネテックの代表を務めております関口です。
ご覧いただきましたNHK録画は、その番組タイトル『中国“再エネ”が日本を飲み込む!?』の一場面で、番組全体は一言で言うと我が国のメガ(大型)ソーラー等、非住宅用太陽光発電について中国メーカーが席巻しているとの内容です。
直接的には、住宅用太陽光発電をご検討中のお客様には関係の無いお話しではありますが、お伝えしたいのは以前より当社HPや会員様ページでも警鐘を鳴らしている太陽光発電販売店“倒産数”が、ピーク時の販売店数に比べて何と約半分、2軒に1軒は潰れていると言う事実です。
現在も当社には、メーカー様経由でその為に不利益を被っているお客様有事(発電量確認・メンテナンス・不具合等)のご相談がちょくちょく入ってはおりますが、もちろん当社オーナー様ではありませんので有償対応となっております。
※我社のオーナー様であれば、交換費用等掛からない場合は基本的には無償であり、売りの一つが自社施工部ですのでレスポンスの早さも自慢です(^^ゞ
そんな当社オーナー様邸以外のお客様からの雨漏り相談もありましたが、販売店が潰れている以上は販売店が加入している10年間の“施工保証”をお客様は受けられ無いので、本当に本当に忍びないお話しですが知り合いの屋根屋さんをご紹介させていただいた事もありました・・・多額の費用がかかるかと思われます。
そこで提言します!今時の太陽光発電販売店の選択は、保証期間も最大で25年、期待寿命も含めると40年以上とも言われる商品だからこそ、生涯にわたり相談できる販売店を選ぶべきです。
今、お客様の検討のテーブルに載っている販売店のHPの絵図らや会社概要、営業マン、価格だけを見ての判断は絶対にダメです!
太陽光発電自体、魅力的な商品である事に変わりはありませんが、急成長を遂げた業界だからこそ現在は来るべき販売店淘汰の真っただ中にありますので、第三者機関である信用情報会社(帝国データバンクや東京商工リサーチ等)に開示されている『会社(信用)情報』の提出を販売店の営業担当者に求めて下さい。
これってかなりの究極です!
これを求めると第三者機関の『会社(信用)情報』を何だかんだ言って提出しない、提出したとしても見られたくない項目(自己資本比率や利益等々)はブランク(空白)、HP掲載内容と違う、自社施工と言っているが従業員数から勘案すると・・・(ホント?)等の情報開示不徹底企業どころか、“ふかされていた?チック”な事もむちゃくちゃ多いのに気が付くかと思われます(>_<)
私は対峙する全ての販売店の信用情報を精査しています。
このところ大企業凋落のニュースを良く耳にしますが、なるほど『企業は規模にあらず!』で、生涯にわたりとは言いませんが、多くの不安を払拭できるのは、何よりも第三者機関の『会社(信用)情報』から見える健全な財務内容です。
最安値レベルの導入費用で最高の工事や長期的なアフターサービスは何の業界でも出来ませんし、皆様もご承知の通り世の中、そんなにうまい話はありません。
もちろん我社は、無責任な価格には出来ませんし、無責任な事は言いませんが・・・出来る限りの挑戦はお約束しますので、営業担当者にご相談願います(^^ゞ
保証期間だけでも最大25年の商品であり、業者淘汰時期の業界だからこそ、企業の存続性も重要視する事が必要です。
我社はもちろんですが、今検討のテーブルに載っている他社様の第三者機関が開示する『会社(信用)情報』閲覧を希望されるお客様は、当社営業担当社にそのご希望をお伝え下さい。
決して他社を誹謗中傷する事はありませんが、設置後に不利益を被っているお客様が増えている以上は業界の健全なる発展のために少しでもその可能性が少なくなる事を本当に心より心より祈っております。